どうも~、にじいろ整体です!
静岡県東部、長泉町で整体院をやっています。
おカラダ気になることがある方はぜひお店のHPも見てみてください。
以前から気になっていてなかなか買えなかった、
燻製用段ボール
を買いました。
今までなんで買わなかったかというと、
- 作り方の説明を見ようとしても何も作り方、必要な材料などの表示が外からは見れなかった
- 唯一書いてあった「網は別売りです」の網が売り場になくて買えなかったから…
今回手に入ったので、ダイソーを中心に燻製アイテムをそろえて、保存料・着色料なんかを一切使わないベーコンを作りました!
道具・材料
下準備に使う道具
- まな板(塩もみこみ作業用の土台)
- 脱水シート
- バットかお皿(肉が入る大きさ)
- 鍋(小さいやつ)
- ボウル
- ジップロック(肉が入る大きさ)
- 茶こし的なもの
- キッチンペーパー
- ざる
ベーコンの材料
- 豚バラブロック…500g
- 塩…大さじ1
スパイスやハーブなんかはお好みでいいかと…
色々入ってた方が味が複雑になったり深みが出たりするかな~とか思ってオールスパイス使ってみました。
燻製の材料
- スモークウッド
- アルミの皿
- 段ボール燻製器
- 燻製用網
最初、スモークチップを買っちゃったんだけど、これは下から高温でずっと加熱し続けなきゃいけない熱燻用ずっと火をつけていなきゃいけないらしい…
スモークウッドなら本体に火をつければ数時間煙を出し続けてくれるから、最初に火をつけたらおしまい。
スモークウッドを追加購入しました。
工程
各作業はそこまで大変ではないけど、結構時間がかかるので、ざっくりと作業時間を書いておきました。
あわせて参考にしてみてください。
1.塩漬け(5分)
- まな板にラップや牛乳パックを広げたものとかを敷く。
ラップや牛乳パックは別になくてもいいよ。
肉を直に乗せると、後で熱湯消毒やら面倒なんで使っただけだよ。
- その上に肉を乗せて、塩をまんべんなくすりこむ。
こんなに!?って思うかもしれないけど、肉に水分が残っちゃうと腐ったりマズいからしっかり全面に塗り込もう。
2.脱水(1日)
- 脱水シートを広げて肉を乗せる。
- 肉とシートに隙間があかないように、ピタッとするように包む。
- 包んだ肉をバットに入れて、冷蔵庫に入れて1日待つ。
水分が出たすき間に味がたくさん染み込むよ~
3.ソミュール液を作る(10~30分)
ソミュール液=漬け込み液
- ニンニクをスライス。
- 鍋に砂糖20g、塩40g、黒コショウ小さじ1、スライスしたニンニク1かけ分、オールスパイス小さじ1を入れる。
- 中火で沸騰したら火を止める。
- ボウルに氷水を入れて鍋を冷やす。
鍋に水が絶対入らないように注意!
4.漬け込む(5日)
- 冷めたソミュール液を、茶こしやザルでこしながらジップロックに入れる。
- 豚肉をキッチンペーパーで拭いて、しっかり水分を取る。
- 肉をソミュール液の入ったジップロックに入れる。
- 空気を抜いて密封する
- 冷蔵庫に入れる。
時々上下をひっくり返したりしながら、しっかり染み込むようにしよう。
5.塩抜き(4時間)
- ボウルの中にザルを敷いて水を張る。
- 肉をザル(ボウル)に入れる。
- 何回か水を換える。
結構塩が出てくるから、様子を見ながら水を換えてね。
塩抜きできているか確認してみよう。
肉の角を切って、フライパンで火を通して味見してみて。
しょっぱかったらもうちょっと水抜きを。
この時点でも結構おいしいけど、味見ばっかりで全部食べちゃダメだよ
6.乾燥(半日)
- キッチンペーパーで隅々までしっかりと水分をふき取る。
- バットに脱水シートを敷いて、2の脱水と同じようにしっかり包んで冷蔵庫へ
いや~、燻製づくり、なめてました…
ただ肉を燻製して終わりかと思いきや、それまでにこんなにも工程があって、時間がかかるとは…
いよいよ次は燻製です!
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