トントンくん
Aは世界共通なんだけど、Bは違うの…
日本は「美濃紙」っていう江戸時代にみんなが使っていた紙を基準にしちゃったから、B0の面積を1.5㎡にしてあるの。
でも国際規格はB0の短い辺を1m、長い辺を√2(ルート2)の1.414mにした規格なんだって。
だから日本は1.5㎡、世界では1.414㎡、世界基準の方が日本より小さいんだ。
トンコちゃん
ってことは、A4とかならいいけど、AmazonとかでB5サイズがピッタリ入る!って書いてある海外のカバンとかを買った時、あれ??なんか微妙に入らない…サギか?作りが雑なのか?と疑ってしまうかもしれないけど本当は規格の認識違いというだけでしっかり作ってあるってこともあり得るんだ。
トントンくん
かもね~
ちなみにA0からA10まであるみたいよ。
発明したのは19世紀の物理学者、オズワルドって人だって。
トンコちゃん
オズワルドってあのM1決勝で錦鯉にギリギリ負けた、伊藤沙莉のお兄さんのコンビ…ではないだろうけど、由来ってこの人なのかな?
トントンくん
ディズニーのキャラクターのオズワルドから来てるみたいよ。
脱線した…
とにかくAもBも半分にすれば次のサイズになるよ~っていうわかりやすい図も作ってみたのでよかったら参考にしてみてください。
ちなみに、海外ではCやDもあるとか…
ではまた!!
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