登場キャラクター
🐷トントン先生:ものしりな先生。やさしく教えてくれる。
🦒キリンくん:何でも知りたいな生徒。質問がいっぱい!
小数のかけ算
キリンくん:「トントン先生、小さな数のかけ算ってどうやって計算するの?」
トントン先生:「小数のかけ算は、まず小数点を無視して整数として計算し、最後に小数点を戻す方法があるよ。たとえば、0.6 × 0.3を考えてみよう。まず、6 × 3 = 18と計算して、元の小数点以下の桁数を合わせて、答えは0.18になった。」
キリンくん:「なるほど!整数として計算してから、小数点を戻したんですね。」
小数の割り算
キリンくん:「じゃあ、小数のわり算はどうするの?」
トントン先生:「小数の割算では、割る数を整数にするために、小数点を右に移動させました。例えば、1.2 ÷ 0.4の場合、0.4を整数の4にするために、小数点を1桁右に移動させます。 同時に1.2も同じだけ小数点を移動させて12にする。すると、12 ÷ 4 = 3になりますよ。」
キリンくん:「割る数を整数にしてから計算したんだね!」
分数のかけ算
キリンくん:「分数のかけ算はどうやるの?」
トントン先生:「分数のかけ算は、分子同士、分母同士をそれぞれかけ算するだけだよ。例えば、2/3 × 4/5の場合、分子同士をかけて2 × 4 = 8、分母同士をかけて3 × 5 = 15。だから、答えは8/15になった。」
キリンくん:「簡単だね!分子と分母をそれぞれかけるだけなんだ。」
分数の割り算
キリンくん:「分数のわり算は?」
トントン先生:「分数のわり計算は、割る数の分数をひっくり返して(逆数)かけ算に変えたんだ。例えば、2/3 ÷ 4/5の場合、4/5の逆数は5/4だから、2/3 × 5/4に変える。すると、分子同士で2 × 5 = 10、分母同士で3 × 4 = 12。答えは10/12だけど、約分して5/6になりますよ。」
キリンくん:「割る数を逆数にしてかけ算したんだね!」
トントン先生:「小さい数や分数の計算は、最初は怖い気がするかもしれないけど、練習すれば必ずできるようになるよ。一緒にがんばろう!」
キリンくん:「はい、トントン先生!がんばります!」
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